こんばんは、頭痛治療家の今谷です。

今日は梅雨の頭痛や自律神経をスッキリさせる方法をご紹介。

気圧が変わると、頭痛を始め、倦怠感や耳鳴りなど。
それは気圧の変化が招く「天気痛」「気象病」という症状です。

そんな気圧による頭痛や体調変化から身を守るための方法がこちら。

【睡眠で自律神経を整える】

気圧の変化が交感神経の興奮が痛みのきっかけになります。興奮を少しでも和らげるためにも、睡眠をしっかりとって交感神経を休ませること。これが自律神経を整えることにつながります。明るい照明、特にベッドでのスマホは触りたくなりますが。極力少なくできるといいですね。
夕食後のコーヒーや栄養ドリンクのカフェインも睡眠の妨げになるので注意してくださいね。

【ビタミンB群、C、鉄分 をとる】

自律神経を整える栄養はビタミンB1。それを含む食材として豚肉、ウナギ、 ピーナッツ、枝豆などを積極的にとるようにしましょう。
貧血も気圧の影響が大きいです。鉄分の多いレバー、 ひじきなど。吸収を高めるビタミンCが豊富な小松菜、果物などと一緒に取れるといいですね。
またこの時期の旬な食べ物を食べるのも良いです。
スイカ・びわ・さくらんぼなどがオススメ。もう一点は好きな食べ物をしっかり食べること。

【「内関」のツボ 】

内関は、めまい・酔い止めに効くツボ。自律神経を整えるので、ストレスが過多の方は普段から刺激するといいですね。
手首の内側付け根から指3本分下のところを息を吐きながら親指でゆっくり押し、息を吸いながら戻す、を6~8回繰り返します。

【室温設定】

暑すぎず寒すぎない温度設定(26〜28度)
湿度の高さもバテの原因になるので、除湿器を稼働させるのも一つです。

【適度な運動】

梅雨は体に熱をためやすい時期です。そのため脂肪や筋肉量が多い人は特に注意が必要になります。体外に熱を逃しにくくなり、熱中症にもなりやすいです。体に溜め込まないためにも、適度な運動をして体を動かしましょう。

以上が厳しい梅雨場を乗り越えるための手段です。
今から実践して清々しい夏に向かっていきましょう。

それでも気象病がどうにもならない場合は、伊賀の頭痛専門えがお整体院までお越しください。