こんばんは、伊賀の頭痛治療家 今谷です。
毎日の生活の中で切羽詰まった時、もしくはその後に起こるのが「片頭痛・偏頭痛」です。
疲れが溜まると起こる可能性があることはわかって、なおかつその前兆が少しでも把握しておけると対策が打ちやすいですよね。
この「偏頭痛・片頭痛」が起きていく流れをみなさんに紹介していきます。
まずは予兆期で2日前〜30分前ぐらいに出やすい症状です。
過食・あくび・集中力散漫・抗うつ感・倦怠感・首、肩のこり・感覚過敏
の症状が起き始めます。
続いては前兆期で1時間〜5分前まで起こる症状がこれです。
閃輝暗点・めまい・耳鳴りなど。
直前になると偏頭痛と連動するようなはっきりした症状が出てきます。
偏頭痛薬を飲む場合、このタイミングで飲むと痛みの軽減の可能性が最も高いです。
そしてメインの頭痛期。人によって前後はありますが、4時間〜72時間が最も強く痛みを感じやすい時間です。また頭痛を連動してこのような症状が出てきます。
食欲低下・吐き気・嘔吐・光過敏・音過敏・嗅覚過敏・顔や腕のしびれ。
この時間を過ぎると少しずつ痛みが緩和してきて、眠気が起きます。この時間はまだ痛みが弱いものの残っています。
最後は回復期です。偏頭痛自体の痛みは無くなっていますが、後遺症のようなものが数時間残ります。食欲低下・疲労感・躁(そう)状態です。
偏頭痛・片頭痛はこのような経過をたどって変化していきます。
痛みの出る時間以外にも、不快に感じる時間が多くあります。
毎回この経過をたどると思うと本当におツラいですよね。
少しでもこのツラい偏頭痛から解消されたい方は、伊賀の頭痛専門えがお整体院にお越しください。