頭痛と低体温

低体温だと頭痛が起こりやすいです。

低体温になると血流が悪くなるからです。

血流が悪くなると、脳に酸素や栄養が十分に届かなくなり、脳が貧血状態になり、頭痛が起こります。

また、血行が悪くなると、首や肩の筋肉が緊張状態になり、周囲の神経を刺激して頭痛が起こります。

低体温になる原因は、食生活の偏り、ストレス、運動不足などがあります。

現代人は、糖質、脂質は摂りすぎていて、ミネラル、ビタミンが不足しています。

そうすると、体内でのエネルギーへの変換機能がうまく働かなくなるため、体温が上がらなくなってしまいます。

冷たい食べ物の摂りすぎも体を冷やしてしまいます。

ストレスは体を緊張させるため、血行不良の原因となります。

血行が悪いと体温も上がりにくくなります。

そして、低体温の場合は特に、頭痛薬は使わない方がいいです。

頭痛薬は交感神経を刺激する作用があるため、低体温には逆効果なのです。

かえって症状が悪化する場合もあります。

交感神経は、血管を収縮させる働きがあるため、頭痛を引き起こす原因となります。

薬に頼るのではなく、根本から低体温の体質を改善しましょう

改善できなくて、どうしても辛い時は、伊賀の頭痛専門えがお整体院までお越しください。