こんにちは、伊賀の頭痛治療家 今谷です。
夜型が頭痛を引き起こす
あなたは朝方、昼型、夜型どのタイプの人間ですか?
今回は仕事や生活が夜型の方に頭痛が多い原因をお話しします。
夜勤の時、よく頭痛になる方が意外と多いようです。
なぜ夜勤で頭痛が起きるのでしょう?
そこには自律神経の乱れが原因にありました。
人間体には体内時計が備わっていて、昼の活動時間には交感神経(緊張)が優位になり、夜になるにつれて副交感神経(リラックス)が優位になります。そして体は、睡眠の準備に入っていきます。
そのため昼夜逆転生活など、不規則な習慣でストレスが溜まり自律神経の調整がうまく行かなくなります。
夜働いている時に自律神経のコントロールがうまく行かず、副交感神経が優位になり血管が膨張して頭痛(偏頭痛)を引き起こしてしまうのです。
特に昼勤から夜勤などの切り替えで、寝不足や寝過ぎ、また夜勤が終わってストレスから解放された時に頭痛が起こりやすくなります。
予防法として、良質な睡眠時間の確保が必要といえます。
勤務切り替えの時は部屋を暗くして出来るだけ静かな環境にする事が重要です。
ですが、家族や近所との生活リズムのずれで、なかなか難しいのが現状だと思います。
因みに睡眠のゴールデンタイム(22時〜2時)を取れる時にとっておく事がオススメです。
寝溜めをしておくのも対策の一つになるかも知れませんね。
昼も夜も関係なく頭痛になるようでしたら一度、伊賀の頭痛専門えがお整体院までお越しください。