こんにちは、伊賀の頭痛治療家 今谷です。
今日は頚椎についてお話しします。
人は集中したり力が入ると呼吸が浅くなり、頭部や頚椎が圧迫されやすくなるので注意しましょう。これ頭痛の原因の1つにもなります。
それだけ頭部はもちろんですが、頚椎も重要になってきます。
ということで頚椎の仕組みについて触れていきたいと思います。
頚椎=首なわけですが、この部位は体の中でも非常に細く、日常生活でも思わぬ外傷でトラブルが一番発生しやすい部位です。
ただこれは今も昔も変わりませんが、医学の中では首に起因する病気や症状はないとしている病院やお医者さんが正直多いです。
ただこの頚椎は複雑に絡み合う筋肉に凝りが生じやすい部位であり、神経に悪影響を与えやすい箇所です。
そしてそこには、脳に送る太い血管が通っています。
首の上半分には神経や血管が集中しています。首の筋肉に異常な凝りが発生すると、自律神経と頚椎2番が反応して、頭痛や自律神経の乱れからくる症状が起こります。
そして特に首の上部(頚椎1番、2番周辺)は神経の中枢センターである脳の一部と言っても過言ではありません。そのため異常が起きると沢山の症状が起きます。
ただ先にも申し上げたように現代医学は首の重要度の認識は低く、軽視している傾向にあります。だから病院ではレントゲンも取らないし、首に頭痛や自律神経の原因はないとされているのです。
なのであなたの頭痛や自律神経の乱れが病院に行っても薬を飲んでも治らなかった場合、頚椎に原因がある可能性が非常に高いです。
当院では頭痛は頚椎の2番に原因があると判断しています。
薬を飲んでも治らない方は一度、伊賀市の頭痛専門えがお整体院までお越しください。