こんにちは、伊賀市の頭痛治療家 今谷です。

今日は、偏頭痛と四季の関係についてお話してみます。
日本は季節の変化が大きい国なので、季節ごとに異なる誘因が襲ってきます。

・春

春の最たる誘因は新生活によるストレスです。
進級、進学、就職などの環境の変化に一気に晒されて
これまで経験しなかった辛い症状を始めて経験する人も少なくありません。
もう一つは花粉症ですね。これについては年中の方もいますが、やはり春は多いです。
抗アレルギー薬をシーズン中は併用しておくのがbetterです。

・梅雨

言わずもがな、低気圧による頭痛に襲われ続ける時期です。

・夏

強い日差しや炎天下により頭痛が誘発される人は比較的多いです。
前者に関してはサングラスをつけることでマシになる方もいます。
屋内ではクーラーが効いているため、屋内外の温度差で頭痛を起こしてしまう人もいます。
設定温度を強くし過ぎないことや衣類の着脱で温度差を極力緩和してあげることが重要です。

・秋

一番やっかいなのは台風ですね。強い低気圧で頭痛が頻発する方が多いです。

・冬

寒さで体に力が入ってしまい、肩こりで頭痛をこじらせてしまうことがあります。
夏と同じで屋内外の温度差での頭痛が増える時期でもあります。
受験のストレスもピークに達する時期ですし、
受験が終わるとストレスからの解放により、頭痛が起きる人もいます。

全員が全部の誘因に影響を受けるわけではありませんが、
どの時期もそれなりに強い誘因が潜んでいます。
これ以外にも季節の変わり目がダメと言う人もいます。

ちなみに毎年ある時期にしか頭痛が出ない、
その時期は頭痛が連発するというなら
偏頭痛じゃなくて、群発頭痛かもしれません。

頭痛薬をやめたい方や頭痛薬が効かない方は、伊賀市の頭痛専門えがお整体院までお越しください。