こんにちは、伊賀の頭痛治療家 今谷です。
今日は群発頭痛についてお話しします。
群発頭痛は患者さん自身が
「(インターネットなどで調べて)群発頭痛じゃないでしょうか?」
って言って来院されることが多いです。
ちなみに結構当たってます。
結構特徴的な頭痛です。
ざっくりしたイメージを先に書くと
「毎年ある時期になると連日悶えるような痛みが片側に起きる」
そんな頭痛です。
詳しくお話しします。
どちらかというと男の人やタバコを吸っている人に多いです。
年齢的には若い人が多めです(20~40歳代)。
発作の時期にお酒を飲んでしまうと頭痛が出やすいです。
頭痛自体は15分~180分なので片頭痛ほど長くはないですが、
最低でも2日に1回、多いと1日8回発作が出ます。
痛みはかなり強くて、じっとしていられないことが多いです。
頭痛は片側の目の周囲や側頭部が多くて
左右どちらが痛いかが変わることは基本的にはありません。
頭痛と同じ側に自律神経症状(充血、涙、鼻づまり、鼻水、
まぶたの腫れ、おでこや顔の発汗、瞳孔が小さくなる、瞼が下がる)が出ます。
こういう発作が1か月~3か月続いてピタッと止まります。
その後、しばらく発作のない期間が続きます。
発作は1月、7月が多いですが、その人、その人で
ある程度群発の時期は決まってきます。
数年に1回の人もいれば、年に2回群発期が来る人もいます。
このような症状でお困りの方は、伊賀の頭痛専門えがお整体院までお越しください。