こんにちは、伊賀の頭痛治療家、今谷です。
頭痛患者さんでも多い「閃輝暗点」というものです。
あまり耳にしなかったり、聞いたことはあるけどどのようなものかわからない方も多くいるので、今日は「閃輝暗点」の症状を説明したいと思います。
どのような症状を「閃輝暗点」というのか?
突然視野の真ん中あたりにキラキラした点が現れ、ギザギザした光の波が広がっていきます。
10〜20分ぐらいでギザギザがなくなることは多いです。その症状は目を閉じていても感じます。
症状が始まったとに偏頭痛が起こることが多いです。偏頭痛と吐き気を強く伴い、大体1日で治ることも多いです。
若い方だと年齢と共に減少していくことが多いです。
なぜこのような症状が起こるのか?
脳の視覚をつかさどる中枢の血管が収縮し、一時的に血の流れが変化するため起こると考えられています。
起こりやすいタイミングはストレスが溜まり、ホッとした瞬間に起こりやすいです。
収縮した血管が拡張したあと、血管の周りの神経を刺激し、偏頭痛も発症してしまうのです。
一般的にはこの「閃輝暗点」が治る薬などは存在しません。
ただ当院の治療においては偏頭痛や緊張型頭痛はもちろん、ツラい閃輝暗点さえも治ります。
伊賀、名張周辺でお悩みの方は伊賀の頭痛専門えがお整体院にお越しください。